チリ

El Pollo Al Con(~)ac
 サンチアゴ在住のたけいあきこさんに連れていってもらったのでどこにあるのか知りません。サンチアゴのちょっと郊外にあるちょっと落ち着いた雰囲気のレストラン。
 メインは鶏肉のどかっとしたもも肉を、コニャック風味のこてーっとした鶏ダシの出たスープで煮込んだ鍋料理。チキンをほじくりつつスープをカップにすくっていただく。前菜で出てくるコショウのきいた鶏レバーのパテも絶品。タマネギとトマトのコンビネーションがさわやかなチリ風サラダをあわせてお召し上がりください。

セビッチェと魚フライ
 バルパライソのメルカドセントラルの2Fにあるレストラン街。ここは新鮮な魚貝が水揚げされる漁港のレストランだけあって、見た目はみすぼらしいけど料理は絶品。2人で10$程度出せば飲み物つきで、巨大なメルルーサのフライにたっぷりのセビッチェが注文できる。つけあわせにフライドライス、パンなどが自動的に出てくる。
 セビッチェは魚の刺身をほぐしてマヨネーズ、酢、みじん切りのタマネギ、香菜と和えた料理で海産物の国チリではよく食べられているらしい。メルルーサなどのほか、イースター島ではまぐろのセビッチェなどもあり、いろいろな種類が楽しめる。

セビッチェ

ペスカド・フリート
イースター島のマグロ
 イースター島のマーケットでは朝8時頃から、水揚げされたばかりのマグロが売られる。1キロUS$2程度で胴をどかんと輪切りにした状態で買ってきて、自分でさばいて刺身をつくるのもまた一興。胴の下のほうに脂ののったトロがあるので見逃さないように。また、元気のないマグロだと身に寄生虫の卵がいて刺身にはできないので、買うときに皮がぴかぴかとして傷がなく、身が赤くてしまっているものを選んで買うとよいでしょう。

まぐろの屋台

まぐろの輪切り
サンチアゴのメルカド・セントラル
 サンチアゴにあるメルカドセントラルは魚介を山積みした一大マーケット。しかし観光客と見るや日本語でアレ買えコレ買えとしつこく、こちらが魚介に詳しくないのをいいことに古いカキやらウニやらを押しつける悪どい店もある。併設のレストラン街もあるけれどメルカドにしては魚介料理も決して安くはなく、競争の激しさのせいで殺伐とした雰囲気。
コンプレート
 チリ特有のホットドッグ、コンプレート。ふつうのホットドッグにトマトのみじん切りをつめ、アボカドのペーストをこってりと塗りつけたあとにマヨネーズをかけて出される。辛いトマトソースをかけていただけばさらに美味。
 アボカドたっぷりの本格派は700ペソ(1.4ドル)ほど出さないとお目にかかれないことが多いけど、ビーニャデルマールのある店では550ペソで本格派コンプレート&飲み物が楽しめる。写真はその店のもの。行き方は、ビーニャのバルパライソ通りをマクドナルドから海方向に2,3分歩いて、おみやげ屋の露天商のある角を左折し、次の四つ角の左側。

焼き魚
 イースター島で、浅野くんが友達になったヒッピーのひとたちがアナケナビーチのあたりで釣って焼いていた魚。釣れたての魚は塩もつけてなくて、味付けは海水の塩分だけだけど、新鮮で味わいぶかくめいっぱいおいしかった。
カキ
 ビーニャデルマールの巨大スーパーLIDERで買ったカキ。普通種の小さいのもあるけどこのJAPONESA(ハポネサ)と呼ばれる大型のもの、これがなんつっても絶品で。レモンをしぼって食べるとこれまた格別で・・・。6個いりで約160円。新鮮そのもの。
ウニ
 バルパライソのメルカドセントラルで売られているウニは1個500ペソ(1ドル弱)。5個で2000ペソにしてくれることもある。こってりしたコクのある味わいで、海苔をおもちのあなたなら軍艦巻き、わさびをおもちのあなたならウニ丼でお楽しみいただけることうけあい。お米は下記のミラフローレスをご使用ください。
 なお、隣町ビーニャデルマールとの中間にある汐見荘では、旦那さんの山岸さんが日本のしょうゆを150ml(550ペソ)から譲ってくれます。魚介の国を旅するには中国しょうゆではものたりないという方、ぜひ。

ウニを売る店

手製ウニ丼(ウニ1個使用)
エンパナーダ
 南米一帯(あるいは南部南米一帯?)でサンドイッチの手軽さで食べられている軽食。中身はいろいろで、カルネと呼ばれるスタンダードなものには挽肉とタマネギの炒めたようなものがはいっている。マリスコスと呼ばれる種類は貝や魚介など。ポヨ(チキン)やケソ(チーズ)もなかなか。
アーティチョーク
 現地在住のたけいあきこさん宅にお邪魔したときにごちそうになったアーティチョーク。市場などで見たことはあっても食べ方を知らなかったのですが、30分ばかしゆでたあと葉(?)を1枚1枚はがして根本の部分をレモン&オイル&塩のシンプルなドレッシングにひたして食べ、最後に芯の部分から上部のつぼみのような部分をとりのぞき、残った下部の台座のようなところをドレッシングにひたして食べるのだそうです。さっぱりとしてアスパラ缶詰めみたいな味わい。
 1キロ約80円(400ペソ程度)で日本米そっくりの色、ツヤ、粘り、舌触り。チリで自炊をするときはへたに安いお米を買わず、ミラフローレス・グレード2をお買い求めください。もしあの米不足の年にこの米が輸入されていたなら、日本国民はパニックになど陥らなかったにちがいない、と私は太鼓判を押します。
 尚、一番安いお米は安売りで1キロ250ペソぐらいからあり、高いのは600ペソぐらいまであるけれど、高いからといって日本の米の粘りやツヤがあるとは限らないそうです。ほかにはBanqueteのグレード2などもよいけど、ミラフローレスよりやや高いとか。