| パソコン危うし! | |||||||
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パソコンがこわれた。
台北では空港のときよりもっとひどくて、揺らしてみても画面がかわらなかった。一瞬ウィルスとかが頭をよぎったけどウィルスチェックソフトは入れたとこだったし、空港で立ち上げたときもウィルスの反応は出てなかった。
逆にそういう、最近入れたソフトとかの影響かな?と思ってフロッピーからエマージェンシーディスクで立ち上げてみた。もし最近入れたソフトとかWindowsに原因があるなら、フロッピーから別システムで立ち上げたときに同じ現象は出ないはずだ。でもフロッピーから立ち上げても現象は同じだった。
ダメだー、どうしよう。日本に送り返して修理を頼んで待つか?だましだまし使うか?だましだまし使うにしても、この画面がなんとなかる方法を考えないと自分が入力した文字を読むこともできない。
ハプニングをナメてた。メーカーの連絡先とか店の連絡先とか全然ひかえてこなかった。インストール用のCD−ROM一式も持ってこなかったことが悔やまれる。ここは台湾Acer社の地元なんだから、なんとなれば中古のモバイルマシンとかを買うこともできる。でも私のリコーのチャンドラ2にはCDドライブがついてないから、日本語システムとかソフトなんかのインストールディスクは1枚も持ってこなかったんだ。
パソコンは私の旅になくてはならないものだ。ひとりで旅行しててイヤなことがあったとき、寂しくなったとき、友達からのメールでどんなに救われてるかわからない。もしコレがなかったら、これまでの3ヶ月間だってかなり厳しいものになったはず。資料やガイドブックも渡航先の数だけ持つことはできないから、行く先々でインターネット経由で調べるつもりだった。パソコンは私の「連れ」だと本気で思ってた。そのパソコンが壊れちゃった。
でも後悔しててもしょうがない。私の「連れ」は病気だけど、まだ死んだってわけじゃない。Windowsで立ち上げなおしてからあちこちなでたり押したりして、画面に異常が出るパターンをさぐってみた。そしたら少しだけ、パターンがわかってきた。平らなところに置くと画面はあまり乱れない。片手で画面を開いたときとか、あと手首をキーボードの手前部分に置いて本体にちょっと圧力がかかったりするとき、つまり筐体にゆがみがでるような力がかかったとき画面がおかしくなるんだ。
この日は机がない部屋に泊まっていて、イスの上にマシンを置いて使っていた。イスは中央がややへこんだ形で、筐体にゆがみが出てることはまちがいない。空港で使ったときも膝の上に置いていたからゆがみが出てたにちがいない。イスの上にもう一度マシンを置いて、ひずみが出にくいように下にタオルをひいたら画面は乱れなくなった。
翌日には、平らなところに置いても異常が出た。けどキーボード上部(画面下)中央を押さえるようにしたら画面が直った。あっ、これならだましだまし使っていけそうだ。押さえたままじゃキーボードが打てないけど、「だます」方法がわかれば洗濯ばさみでも文鎮でも買ってきて押さえておくことができる。ちょっと希望が見えてきた。さらに翌日、「中央を押さえないといけない=中央部が浮かんでる」と気づいて、マシンの下に、マシン本体を反らせるようなかたちにハンカチを敷いてみた。そしたらキーボード上部を押さえなくても画面が乱れずに使えるようになった。
でも台湾のあと、どうするべきだろう。台湾を逃したら、コンピュータ関係のものが簡単に手に入る国は、この先かなり長いことない。この状態のままネパール行ってしまっていいんだろうか。悩む。
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